「明治東亰恋伽」菱田春草・横山大観作品の鑑賞会などコラボ企画が4月より

山種美術館とのコラボの告知。

アプリゲーム「明治東亰恋伽~ハヰカラデヱト~」と東京・山種美術館のコラボレーションが決定した。

TVアニメが1月より放送中でドラマと実写映画の放送・公開も控えている「明治東亰恋伽」は、明治時代を代表する偉人たちとの恋愛が楽しめる乙女ゲーム。今回のコラボは、4月6日より山種美術館で開催される展覧会「花・Flower・華―四季を彩る―」にて、菱田春草の作品「白牡丹」や、横山大観の作品「山桜」などが展示されることを記念したもの。

会期中にはコラボグッズが販売されるほか、「白牡丹」「山桜」をモチーフにした和菓子とのコラボメニュー「めいこいお抹茶セット」が提供される。4月20日の閉館後には山種美術館を貸し切り、館長・山崎妙子氏による特別鑑賞会を実施。鑑賞会では春草、大観の絵の魅力と、その人物像に迫るエピソードとともにじっくりと作品を楽しめる機会となっている。また、参加者には特典としてコラボ記念ポストカードをプレゼント。鑑賞会当日は事前予約購入制にて、特製コースター付きの春草と大観のキャラクターをイメージした和菓子も販売される。チケットはPassMarketにて申し込みを受付中だ。

花・Flower・華 特別鑑賞会「春草・大観の絵の魅力、人物像に迫る!@山種美術館」

日時:2019年4月20日(土)17:30~19:00 (開場・受付開始17:15)
会場:山種美術館
講師:山崎妙子(山種美術館 館長)
定員:100名

※山崎妙子の崎は立つ崎が正式表記。